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海を走り 山をくぐり 川をまたぎ 民家をすり抜け 道路の真ん中を駆け抜ける 全長10kmの小旅行 歴史の町へご案内 という文を添えた写真を加工したような素敵な絵のポスターを終点の藤沢駅で見て、 こんなに適切な宣伝文句はない!!と下車後の高揚感に浸りながら思いました。 大仏を見た後、鎌倉から3駅先の長谷から江ノ電に乗り込むと、いきなりトンネルは来るわ単線で対向列車待ちはするわ民家との距離は近いわ駅や駅員さんたちに目を配っていると海岸沿いに出る。たくさんのサーファーたちが気持ちよさそうに波に揺れている。見ているだけですごくその解放感が伝わってきて羨ましくなる。だけどわたしは乗り鉄なのでそこは降りない。 鎌倉から藤沢までの290円の切符が持つ価値はものすごく大きい。乗っている時に感じる感覚を大事にしながら、後半の"道路の真ん中を駆け抜ける"あたりにまたやられる。なんてアトラクション満載なんだ江ノ電は。隣に座ったおばあちゃんが、コンビニおにぎりとクリーム玄米ブランとおせんべいを次々食べて、なんて自分と似通った食生活なんだと思った。 藤沢のホームが近づくと、撮り鉄の方ががっつりカメラを構えているのが見え同業者意識から嬉しくなる。自分も降りるとやはり一枚。車両をバックに少年が母親に写真を撮ってもらっている光景もあり、微笑ましかった。 鎌倉はほんといいとこだとわかったから、可能ならばゆっくりしてみたいなと思った。 もしまた青春18切符で東京方面行くことになれば、必ず江ノ電に乗りたいです。
by ten264
| 2008-09-19 23:04
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