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ミュンスターで会いたかった人皆に会えて大満足し、日曜日若干寝坊したせいで焦って出発 バスに乗れなかったので、賭けで旧市街地から駅へ早歩きして電車の発車2分前に駅着 1分でこれももう慣れきった自動券売機で切符を購入し、ホームへ走る 焦ったのに電車は遅れて到着し、行き先のOBERHAUSENに着いたのも30分遅れだった。 街の雰囲気はまず駅からなので、ゆくゆくもし自分がここに滞在することになる場合を考えてみる 日本人をちらほら見る。皆目的は確実に一緒だ。 事前に聞いていた通り、バスを二本乗り継いで40分後到着 FRIEDENSDORF INTERNATIONALドイツ国際平和村 特に観光客が来るわけでも全くないこの街にあるこの団体が、あまりにも日本人に有名なのは、世界ウルルン滞在記で東ちづるさんが訪れたから。 それは1999年のことで、それ以来この団体を支える資金源である寄付の3分の一は日本からされ、日本人ボランティアが多く働いている。以下HPより抜粋: 平和村の3つの活動 ・傷ついた子どもたち、病気の子どもたちの治療をヨーロッパで行っています。その多くが、母国にいたら、生き残るチャンスのない子どもたちでした。 ・紛争地域・危機的状況にある地域での援助活動(プロジェクト)を行っています。現地での医療状況の改善を目指しています。 ・平和村の紹介を通して、平和への関心を高めるための活動も行なっています。 話は戻るが電車を降りてすぐに車内に忘れ物をしたことに気がついた。 ルーシーがまたうちに書いてくれた絵である。大きな紙でかばんに入らなかったので手で持ってたらー めっちゃショック。ルーシーを思うと心が痛む。忘れ物をするなんて滅多にしないことやから、この駅に着いた時点で精神状態が通常でなかったのは確かだ。 その放送を見た当時、うちは中3でとにかく全部が嫌だった。 特に中学、小学校もそんなに好きじゃなかったけど、というか自分が好きじゃなかったけど中学でほんとにひどくなった。ほんとに息苦しかった。仲良い友達もそんないないし、むしろ塾が楽しかった。今までであんなにしかも長期で病んだのはその時以来ないくらい病んでた時、数週間前から見るようになったウルルンの平和村の放送を見て、すんごいちっちゃい次元で考えてた自分がほんとに馬鹿らしく思えた。こんなちっちゃいことで悩んでる場合じゃないと思った。それで頭と目が開けて楽になれた。以来フランスの横としか捉えてなく、特別イメージを抱けるわけでもなかったこの国にものすごい理想を描いた。もう言い古された環境先進国、それに加えこの団体のように市民の力が強く、それを持って社会を作ってるとこにすごい惹かれた。 要は病み病み時代のうちを救ってくれたのがこの団体であり、ドイツなわけである。 つづく。
by ten264
| 2007-06-24 04:02
| Oberhausen
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